BYD シールのスペック・諸元表|馬力・トルク・0-100km/h加速

BYD シールのスペックを一覧にしたイメージ

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BYD シールの速さは聞いたことがあっても、馬力やトルクを正確に知りたい方も多いはずです。カタログの数字をグレード別に一度に見られると助かりますよね。

結論から言うと、シールはRWDで312PS・0-100km/h 5.9秒、AWDで約530PS・3.8秒です。この記事では、走り・寸法・充電の諸元をBYD公式の値で並べて、数字の意味が分かるようにしますね。

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入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。

目次

BYD シールの主要スペックを一覧で

先に結論

現行シール(2025年10月30日アップデート後)は2グレードです。電池82.56kWhとボディサイズは共通で、モーターの数と加速、航続距離が違います。

まずはBYD公式製品ページの諸元を、グレード別に並べました。

項目RWDAWD
価格(税込)4,950,000円5,720,000円
全長×全幅×全高4,800×1,875×1,460mm同じ
ホイールベース2,920mm同じ
車両重量2,100kg2,210kg
乗車定員5名5名
最小回転半径5.7m5.7m
0-100km/h加速5.9秒3.8秒
一充電走行距離(WLTC)640km575km
電費(WLTC)148Wh/km165Wh/km
電池ブレードバッテリー 82.56kWh同じ
タイヤ235/45R19235/45R19

迷っている方はRWDとAWDのグレードの違いも見てみてください。

ちなみに、シールは電気自動車(BEV)専用です。エンジンが無いので「排気量」という項目はありません。

馬力とトルクはどれくらい?

『EVの馬力って、ガソリン車と比べてどうなの?』と思いますよね。表にするとこうなります。

項目RWDAWD
フロントモーターなしかご形三相誘導モーター 160kW(217PS)・310N・m
リアモーター永久磁石同期 230kW(312PS)・360N・m永久磁石同期 230kW(312PS)・360N・m
システム最高出力(参考)230kW(312PS)390kW(約530PS)
定格出力70kW145kW

AWDのシステム最高出力390kW(約530PS)は、前後モーターを合わせた値としてメディアで紹介されている数字です。

ここでの注意は、EVのトルクの出方です。モーターは回り始めからトルクを出せるので、同じ馬力でも出足が鋭く感じられます。

前と後ろでモーターの種類が違うのも、AWDの面白いところなんです。後ろは効率のいい永久磁石同期モーター、前はかご形三相誘導モーターです。

普段は後ろのモーター主体で走り、強く踏んだ時に前も使います。この制御をBYDは「iTAC」と呼んでいます(BYD公式)。

0-100km/h加速と「速い」の中身

シールが「速い」と言われる一番の理由がこれです。

RWDの0-100km/hは5.9秒、AWDは3.8秒です(BYD公式)。AWDの3.8秒は、スポーツカー並みと言われる数字です。

例えばこんな場面を想像してみてください。

「高速の合流、怖くない?」
「むしろ一瞬で流れに乗れるから、気持ちに余裕ができるよ」

車重あたりの出力で見ると、差がもっと分かりやすくなります。

項目RWDAWD
車両重量2,100kg2,210kg
最高出力312PS約530PS
1PSあたりの重さ約6.7kg約4.2kg

1PSが受け持つ重さが軽いほど、加速は鋭くなります。AWDは110kg重いのに、1PSあたりの重さは約4割も軽いんです!

RWDとAWDの馬力・トルク・0-100km/h加速を比べた図解

『サーキットで走れるの?』という疑問もよく見かけますよね。

速さが話題になる車なので、気になるのは自然なことです。シールはスポーツセダンとして作られています。

ただ、サーキット走行は保証やタイヤの条件が関わります。走らせる前に、正規ディーラーで扱いを確認しておくのが確実です。

数字だけで決めないための試乗のポイント

スペック表は比べやすい反面、乗り味までは分かりません。試乗では、信号からの発進、合流での加速、段差を越えた時の揺れの3つを意識してみてください。

特にAWDのDiSus-Cは、路面からの突き上げの感じ方に関わります。同じ道をRWDとAWDで走り比べると、違いがつかみやすくなります。

最高速度は何km/h?

ここは正直にお伝えしておきますね。最高速度は、この記事では数字を載せていません。

BYD Auto Japanの公式製品ページで確かめられた値だけを載せる方針だからです。最高速度を知りたい場合は、公式の諸元表か正規ディーラーで確認してみてください。

日本の公道で効くのは加速

日本の高速道路は最高でも120km/h区間です。普段の運転で効いてくるのは、最高速度より合流や追い越しの加速力です。その意味では、5.9秒のRWDでも余裕は十分あります。

トルク360N・mはどんな場面で効く?

トルクは「押し出す力」のことです。RWDのリアモーターは360N・mを、アクセルを踏んだ直後から出せます。

効いてくるのは、信号からの発進や、坂道での加速です。2,100kgの車体でも、重さを感じさせずに前へ出ていきます。

AWDはここに前モーターの310N・mが加わります。濡れた路面でも4輪で力を分けるので、強く踏んだ時の安定感が違うんです。

足まわりとボディの数字

走りの数字は、モーターだけでは決まりません。足まわりとボディも見ておきましょう。

項目内容(BYD公式)
サスペンション 前/後ダブルウィッシュボーン/マルチリンク
ダンパーRWDは機械式油圧可変ダンパー、AWDは電子制御「DiSus-C」
ブレーキ 前/後ドリルドベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
空気抵抗係数Cd 0.219
ボディねじり剛性40,000N・m/deg
荷室トランク400L+フロント50L

寸法の数字から分かること

ホイールベースは2,920mmと長めです。前後のタイヤの間が長いほど、高速道路でまっすぐ安定して走りやすくなります。

一方で、最小回転半径は5.7mです。狭い路地や駐車場での切り返しは、コンパクトカーより1回多くなる場面もあります。

『大きいセダンって取り回しが大変そう』と思う方は、普段の駐車場で試乗させてもらうのがおすすめです。

Cd 0.219はかなり小さい値です!空気の抵抗が少ないほど、高速道路での電費が落ちにくくなります。

ボディの剛性が高いのは、電池を車体と一体にする「CTB(Cell to Body)」の効果です。電池が床の骨組みの役目もしているんです。

全幅1,875mmに注意

シールの全幅は1,875mmです。幅1,850mmまでの機械式駐車場には入りません。車重も2,100kgを超えるので、重量制限も確かめておきましょう。

電池と車体の数字

シールの電池は、BYD独自の「ブレードバッテリー」です。リン酸鉄リチウムイオン(LFP)という種類で、容量は両グレード共通の82.56kWhです。

項目内容(BYD公式)
プラットフォームe-Platform 3.0
電池の種類ブレードバッテリー(LFP)
電池容量82.56kWh
電池の積み方CTB(Cell to Body)

電池を薄い板のように並べて、床と一体にしています。そのおかげで床下に重いものが低く収まり、カーブでも車体が傾きにくいんです。

安全の数字も見ておきたい

速い車ほど、止まる・守る性能も気になりますよね。シールはエアバッグを9個備え、後部座席のサイドエアバッグも含まれます。

運転支援はミリ波レーダー5個とカメラ1個、超音波センサーで周りを見ています。欧州の衝突安全テスト「Euro NCAP」では、最高評価の5つ星です。

『速さばかりで安全は後回しでは?』と感じていた方には、安心材料になるはずです。

充電性能と電費の数字

スペックで見落としがちなのが充電性能です。EVでは、ここが「使いやすさ」に直結しますよね。

項目内容(BYD公式)
急速充電CHAdeMO・車両側最大105kW
急速充電の例90kW充電器で30分42kWh(自社調べ)
普通充電AC 3kW/6kW対応
電費 市街地/郊外/高速(RWD)136/138/155Wh/km
電費 市街地/郊外/高速(AWD)159/152/168Wh/km

30分で42kWhは、電池容量のおよそ半分にあたります。ただ、実際の充電量は充電器の出力や電池の温度で変わります。

電費はWhが小さいほど効率がいい、という見方です。RWDは高速でも155Wh/kmと、市街地との差が小さいのが特徴です。

シールの急速充電・普通充電の性能と電費をまとめた図解

充電の手順や時間の目安はBYD シールの充電方法と充電時間で見られます。

電気代はBYD シールの電費と電気代で計算しています。

スペックから見えるシールの選び方

数字を並べて分かるのは、シールは「どちらを選んでも速い」ということです。

諸元表を読む順番
  1. 価格と一充電走行距離で、2グレードの大枠をつかむ
  2. 0-100km/h加速で、走りの差を確かめる
  3. 全幅と車両重量で、駐車場に入るかを確かめる
  4. 充電性能で、自宅と出先の充電のしかたを考える
スペックで判断するポイント
  • 加速の気持ちよさを最優先するなら、3.8秒のAWDを試乗で確かめる
  • 長距離の移動が多いなら、640kmと電費のいいRWDを軸に考える
  • 駐車場の幅1,850mm制限と重量制限を先に確認する
  • 価格差77万円で何を得たいかを書き出しておく

価格と値下げの流れはBYD シールの新車価格にまとめています。

購入時の交渉はBYD シールの値引き相場と限界額で詳しく書いています。

シールに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく

シールへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

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よくある質問

BYD シールの馬力はいくつですか?

RWDは312PS(230kW)です。AWDは前160kW(217PS)と後230kWの2モーターです。システム最高出力は約530PS(390kW)と紹介されています。

BYD シールAWDの0-100km/h加速は何秒ですか?

3.8秒です(BYD公式)。RWDは5.9秒です。

BYD シールの排気量はいくつですか?

シールは電気自動車専用なので、排気量はありません。エンジンもエンジンオイル交換もありません。

最高速度は何km/hですか?

この記事では確認できた公式値だけを載せているため、最高速度は記載していません。BYD公式の諸元表か正規ディーラーで確認するのが確実です。

BYD シールのトルクはどれくらいですか?

RWDのリアモーターは360N・mです。AWDはこれに前モーターの310N・mが加わります。モーターは踏んだ直後から力が出るので、発進が力強く感じられます。

急速充電の性能はどれくらいですか?

CHAdeMOで車両側の最大受け入れは105kWです。90kW充電器で30分42kWhという公式の例があります。

まとめ

この記事の要点
  • RWDは312PS・360N・mで0-100km/h 5.9秒、WLTC 640km
  • AWDは約530PSで0-100km/h 3.8秒、WLTC 575km
  • 寸法は4,800×1,875×1,460mmで、全幅は1,850mm制限の駐車場に入らない
  • 急速充電はCHAdeMOで最大105kW、普通充電は6kWまで対応
  • 電気自動車専用なので排気量は無い
シール買いたいドットコム

シール買いたいドットコム 編集部

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